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奇妙な電力会社の防振架台

最近になって電力会社が変圧器の下に設置した奇妙な防振架台を見ました。 それは床の上に防振ゴムを置き、その上にかなり重い鉄板を載せた物でした。 鉄板の上にトップランナー式の変圧器が載っているわけです。 鉄板の前後左右には地震時のガードと思われる金具が付いていました。 驚いたのは防振ゴムが潰れていたことです。これでは振動を減らす効果は全くありません。 不思議なのはネットでは、金属ばねを使用した防振架台が効果があるとされているのに どうして防振ゴムなのでしょうか。 調べてみると大学で電気専攻の人は機械振動論などを学ばないそうです。 「電気の技術者は防振や振動、騒音に関して勉強していない」ということがわかりました。 このような防振架台は金をドブに捨てるようなものです。電力会社はそれだけ予算に余裕があるということでしょうか。

起業家は相手にしないこと

石原都政のとき新銀行東京が大変なことになって、「やっぱり」と思った人は多いでしょう。 ベンチャーに金を貸すなんて商売として成立するわけがありません。 ベンチャーつまり起業が成功したなんて、テレビでは良くやっていますがほとんど失敗しています。 そもそも起業するにはお金が必要です。 ところが銀行が起業家のような危険なところに金を貸すわけはありません。 そのため起業家はそのお金を家族、友人から借りるわけです。 ところがその事業は必ず失敗し、借金は返せません。 家族や友人なら金を返さなくても許してくれると起業家は思っています。 そして自己破産したら、へらへらと笑って「生活できないから金を貸してくれ」とやって来るのです。 起業と言うのは一種のギャンブルです。 一度やり始めると湯水のようにお金を費やします。 そして家族や親せき、友人の生活費をむしり取って、自分の事業を継続しようとします。 したがって友人や同僚、同級生などが起業すると聞いたら、 「会わない、距離を置く、同情しない」必要があります。とにかく彼の存在を無視することが大切です。 さて起業家で一時的に成功している人は数種類存在します。 1.親におんぶにだっこしてもらっている人 つまりお金が無くなったら、金持ちの親に工面してもらうのです。なるほどそれなら倒産することはありません。 2.借金を借金で払っている人 このような人で豪邸に住んでいた人がいましたが、結局晩年は家や財産を失って、葬式は直葬という結果でした。もちろん墓もありません。 3.稲荷信仰している人 このタイプはある時期になると、子供に不幸が重なり、また家が火災に遭ったりと大変なことになります。 4.労賃を支払わない人 現在はブラック企業と言われていますが、こんなのは昔からあったことです。 要するに従業員や下請けの人をこき使って、その挙句、労賃を支払わない。 または一度支払った労賃を「会社が危ないから貸してくれ」などと言って無理やり奪い取る。 このタイプは従業員を「給料泥棒」と考えているのが普通です。神仏を信仰していない。先祖祭祀をしていないことが原因です。