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裁量労働制は社員下請制度だ

経団連が自民党に裁量労働制の拡大を要求しています。 これまで限定されていた職種以外も可能とする内容です。 知られていないのは、 「裁量労働制は社員下請制度」 という事実です。 企業側は定額で労働者をこき使えるので、賃金の上昇を防ぐためにはもってこいです。 下請けにやらせて、「金をケチる」というやり方を社内に応用しただけです。 派遣法の職種拡大の手法を使っている 経団連は派遣法の改正で職種の範囲を拡大して、労働者を使い捨ての道具にしました。 当時も 「労働者が望んでいる」 というウソを言っていました。 同じく裁量労働制でも 「労働者が望んでいる」 というウソを言っています。 経団連は経営者の団体であり、経営者が望んでいることを行うだけの我利我利団体です。労働者が望んでいることをするわけないです。 言葉を巧みに使用し、印象を和らげて法案が通りやすくしている 下請けを裁量労働という言葉に置き換えているだけです。 これは外国人労働者を「外国人材」あるいは「外国人財」 という言葉に置き換えたことと同じやり方です。 時間型と裁量型のうつ病発生の比較研究がそもそも存在しない 裁量労働制は従来の時間管理型より過重労働になりやすいことははっきりしています。 ところが従来の時間型労働制で働いた労働者のうつ病の発生率と 裁量労働制で働いたうつ病の発生率を比較した統計や研究は一切存在しないのです。 つまり証拠が無い空隙を突いて、経団連は拡大しようと目論んでいるのです。 また精神疾患になった労働者が労災を申請することも難しいです。 なぜなら時間型労働制では労働時間により労災かそうでないかを判定できますが、 裁量労働制はそもそも労働者個人が時間を管理し記録する必要があります。 パソコンのログでするのか、非常に難しくなります。 自民党が企業献金を受け取っているから経団連の無理強いを拒否できない これが最大の問題かもしれません。 役員報酬を抑制するため、 社長や会長、役員も派遣や裁量労働制にしたら良いと思います。

陰謀論はハマると抜けられない

 1985年の日本航空123便墜落事故に関して、青山透子という人が陰謀論を主張しています。 奇妙なのは同氏の著作の参考文献リストです。 あるはずの書籍が載っていないのです。 それが池田昌昭という人の書籍です。30年以上前に出版されて、町の図書館の棚に並んでいました。ところが図書館には 「10年廃棄」 というのがあり、いつのまにか棚から消えてしまいました。 代わりにその棚には青山透子氏の本が並んでいます。 池田氏は自衛隊の標的機が123便の垂直尾翼に命中したという説を言い続けました。 読んでみるとわかりますが、空想を現実と思い込んでいるという印象です。 夕方、自衛隊員が仕事から解放されてゆっくりしている時間にわざわざ標的機を飛ばすことはないと思います。 池田昌昭 著『国家機密 : JAL123便は国家権力によって「撃墜」されたのか』,金沢印刷,1994.6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13155289 (参照 2026-01-19) 池田昌昭 著『国家機密 : JAL123便墜落「事故」の隠された真実の発掘』続,金沢印刷,1994.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13224774 (参照 2026-03-09) さて彼の主張は世間で、全く相手にされませんでした。彼が弁証法的唯物論を研究していたからです。弁証法的唯物論は共産主義の根幹理論です。 つまり彼は共産主義者だったのです。 共産主義者は 「日本政府、アメリカ、自衛隊、大企業」 を悪者にします。 決して 「ソ連や中国、北朝鮮」 を悪者と扱わないのです。 青山透子氏がなぜ池田氏の著書を無視するのか? その理由を知りたいです。 さてこれまでいくつもの陰謀論がありました。 帝銀事件、下山事件、府中三億円事件 最近では フルベッキ写真、和歌山毒物カレー事件、安倍元首相暗殺事件 GESARA、NESARA 等です。 帝銀事件では小説家の松本清張氏が陰謀論を主張し、旧日本陸軍の軍医が関係していると言っていました。 彼は熱心な共産党支持者でした。 共産党の支持者だから 「旧陸軍が」 という話になるのは当然です。当時はまだ自衛隊が発足していなかったので 旧陸軍というわけです。 そう言えば昔、家に投函され...