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ゆう活はサマータイムの姑息な言い換え

ゆう活という名のサマータイムが2015年に実施されました。 哀れなことに公務員が被害を受けましたが、その事実を大新聞やテレビは一切無視しました。 彼らは政権に反対することは「怖くて」言えないのです。 起きる時間を1時間早くすれば、就寝時間が1時間早くなるだけです。 良く考えれば、1日が25時間にはなりません。 夕方に1時間余計に遊べば、就寝時刻が遅くなり、睡眠時間が短くなるだけです。 当然不足した睡眠時間のために、仕事の凡ミスが増え、通勤電車内で寝ることになります。 日本人の文化を破壊する たとえば日本人は日の出、日の入り、外の明るさで四季の移ろいを感じますが、 ゆう活をすればそのような感覚は失われてしまいます。 ヨーロッパやアメリカの人は元々日本人の短歌や俳句に書かれている季節感を理解できません。 それは時の移ろいに対する無感覚が原因です。 そのような無感覚が生み出したのがサマータイムというものなのです。 高齢者による騒音問題を加速する 現在、地域社会を揺るがしているのが、高齢者の極端な早起きです。 朝5時に起きるのが当たり前で、3時、4時というタイプも存在します。 そして彼らはたいてい、大きな物音を立てて周囲の人間を目覚めさせるのです。 知っている例では朝1時に散歩をしていて交通事故死をした高齢者もいます。 ちなみにこれらは認知症ではありません。 ゆう活は高齢者の異常な早起きを一時間早めて、その結果周辺住民は睡眠を破壊されてしまうのです。 「いつもの生活を送る権利」を守ろう 私達は「いつもの生活を送る権利」があります。 政府が「いつもの生活」を破壊することは許されません。