サマータイムで自民党は消滅する
先日、森喜朗氏が、 「オリンピックでサマータイムをしよう」 と総理大臣に提案したそうです。 ドサクサに紛れて言いたい放題です。 彼は貧乏神であり、彼の主張が実現すれば確実に自民党は消滅します。 なぜならサマータイムで最もダメージを受けるのは、自民党支持層だからです。 商店主、農家、漁業従事者が大きなダメージを受けるのです。 睡眠不足になり、仕事に支障が出る さてGHQにより導入されたサマータイムはなぜ廃止されたのでしょうか。 当時を体験した年寄りたちに聞いたところ、 「眠くて仕事にならない」 「眠くてどうしようもない」 と言うのです。 つまり1時間早く就寝することは非常に難しい。 どうしても寝不足になり仕事に支障が現れるというのです。 問題は森喜朗氏です。 彼は当時、中学生であり仕事をしていませんでした。 つまりサマータイムで仕事をした体験が無いのです。 さてサマータイムには費用が掛かることを皆さんは知っているでしょうか。 サマータイムの費用を提案者は負担せよ 鉄道やバス時刻や、さまざまなプログラムの変更には費用が掛かります。 その費用を森喜朗氏や賛成議員は支払うべきです。 被害者に対して賠償をせよ 特に睡眠障害の患者やうつ病などの精神障害の患者が苦しむことは確実です。 国が被告となり訴訟が起こされることは間違いありません。 しかしそもそも問題のある立法を行ったのは森氏や賛成議員であり、 彼らに慰謝料や治療費、休業補償金を支払わせるべきです。 さらに高齢者の体調も悪化します。 今、4時に起きている高齢者が要するに2時に起床することになる。 心臓や脳に異常が起きることは目に見えています。それが森氏だけなら何ら問題はありませんが。 余談 スポーツ選手は高温に耐性がある 以前、テレビ番組で、ある格闘家が34度の東京の高温の中、水分も取らず、平気な顔をしてランニングしていました。 正直バカじゃないかと思いましたが、彼だけではありません。 37度の時に、皇居の周りを走っている人がいるのです。 スポーツをしている人は高温に対して耐性があることを実証しています。 今度のオリンピックは高温の中で行われますが、それに関して陸上競技の関係者が猛反対しているという話は聞こえません。...