発達障害者の周囲の人を救済する法律が必要
職場や学校で発達障害者で困っている人は多いと思います。 特に職場でフォローさせられている人は大変です。 心身ともに疲れ果て、病気になったり転職したりする人も存在するそうです。 身体障害や精神障害と違って発達障害の対応は難しすぎます。 それに会社は営利活動を目的としていて、発達障害者の面倒を見ることを目的として設立されてはいません。 そもそも発達障害者をフォローすることが可能なら、小学校や中学校で 「発達障害児は通常学級へ」 という動きがあるはずです。 しかしそのような動きはまったくありません。 ところが小学校と中学校でできないことを、法律で一般の職場に強制するのです。 これはおかしいと思います。 発達障害者を抱える家庭も大変です。母親が発達障害の子供の面倒を見ていますが、その苦労は並大抵なものではありません。 また兄弟、特に弟、妹に対する攻撃的な言動や暴力など問題は深刻です。 保育園や幼稚園では信じられないことが起きています。 他の園児に物を投げたり、いきなりぶってくる発達障害児がいるそうです。 砂場の砂を他の子の顔面に投げつけることもあります。 当然他の子がケガをする。そんなことが日常的に起きているのです。 同じ部屋にいきなり暴力を振るう子が存在し、他の子は皆怯えているのです。 先生たちはどのように対処しているのでしょうか。 発達障害の子をいつも後ろから抱きかかえるようにして、一日を過ごしているというのです。このような話は特別な事ではなく、よくあることなのです。 呆れたのは発達障害者のブログです。 彼らは一切家族に対し感謝も謝罪もしません。 それまでの人生で家族に相当な迷惑を掛けたのに、申し訳ないという気持ちもないのです。 発達障害者支援法は問題がある法律です。 発達障害者の人権を重視し、反対に周囲の人間の人権を無視していると思います。 発達障害者に対して何一つ義務を課さず、努力も要求しない。 一方で国民には理解や協力を要求する。 「発達障害者様に国民は奉仕せよ」とでも言いたいのでしょうか。 そこで必要になるのが発達障害者の周囲の人々を救済する法律です。 お世話係の社員に対しては救済法から日当2万円以上を給付する。 転職したり、病気になった場合は救済法から治療費や慰謝料などを支給する。 ...