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5月, 2013の投稿を表示しています

絶望したときはネコ型思考

絶望的になった時に「夢を持てばよい」と考えがちです。 確かにそのような思考方法で助かる人もいると思います。 反対に、絶望感が増す人もいると思います。 その理由は何でしょうか 夢と現実の間には相当な差があるからです。 その差はとても克服できないから、それに気づくと人間は必ず絶望します。 また自分を見つめなおす、反省するということも危険です。 なぜなら過去はたいていマイナスの出来事に満ちているからです。 昔を思い出してハッピーになれる人は少ないものです。 人間が絶望的になったときに どのような思考をすればいいのでしょうか? その一つがネコ型思考です。 ネコ型思考とは 1.今日のことしか考えない ネコはおそらく明日のことは考えていません。「今日のごはんは何かな?」、 「近くの家の犬をからかおう」とか、今日一日のことだけ考えていると思います。 これを人間に応用すると、数時間先のことだけ考えて生活するということです。 目先のことだけ考えて、明日のことは思わない。もちろん過去のことも思わないということです。 2.時刻表的生活 ネコの一日の行動は時刻表的です。 昼には塀の上で寝ていたのに、 3時には隣の家で餌をもらっていたりする。 つまり、人間も絶望的になったら、 時刻表的に一日を過ごすのです。 たとえば決まった時間に特定のテレビ番組を見る。 またはネットで特定のサイトを見る。 昼食は決まった時間に摂る。 など徹底的に時間を決めて生活をするのです。 ここに書いたことはひどく金銭的、肉体的に追い詰められた状態では 通用しないと思いますが、参考にしてください。

もし日本が朝鮮半島を支配しなかったら?

1937年ころ、沿海州に住む朝鮮人はソ連によって中央アジアに強制移住させられました。 したがって現在、朝鮮人が住む地域が中央アジアにあるのです。 この事実は非常に重要です。 もし朝鮮半島を日本が支配しなかったら、 ロシア人が朝鮮半島を支配したと思います。 そして 朝鮮人の9割は中央アジアやシベリアに強制移住させられたでしょう。 代わりにロシア人が朝鮮半島に移住したに違いありません。 日露戦争の前に、ロシア人は朝鮮半島南部を測量していたそうです。 おそらく都市を作ろうとしていたのでしょう。 仮に日本が朝鮮半島に不干渉の態度を取っていたら、 どんな悲惨なことが朝鮮半島で起きていたか? 韓国人は正しい歴史認識ををして、日本人に感謝すべきです。

地デジ利権に驚いた

東京では3月、4月さらに5月と、東京スカイツリーの受信確認テストが行われています。 5月の末に、地上デジタルテレビの電波の発信が東京タワーからスカイツリーに 切り替わります。 そこで、事前にスカイツリーからの電波を受信できない世帯を見つけようという目的で 行われているのです。 具体的にはこれまで港区の東京タワーから発信されていた地上デジタルテレビの電波を一時的に停止し、墨田区のスカイツリーからの電波に切り替えるということです。 受信確認テストの強引さ たとえば平日なら朝の8時35分から8時40分まで 昼の12時35分から40分まで 夕方の6時35分から40分まで 土曜日なら 朝の9時から10時まで 夕方の6時から7時まで 日曜日なら朝の8時から9時まで 昼の1時から2時までというように確認テストが行われているのです。 アンテナの高さや向き、あるいはブースターのレベルによっては その時間帯にテレビ番組が見られない世帯やマンション、ビルが続出しているといいます。 アナログテレビからデジタルテレビに切り替わったときには 画面の端にアナログテレビという表示が出ていましたが、 受信確認テストではかなり強引な方法が実施されているのです。 なぜかアニメが標的になっている 気になるのはアニメの名探偵コナンやプリキュアの時間帯が狙われているということです。 スポンサーが苦情を言わないのが不思議です。 さらになんでも鑑定団の再放送も狙われています。 今度は1一日に10時間続けて停波するということです。テレビを見ることだけを楽しみにしている高齢者もいますから、かなりひどいことを行っていると思います。 調整工事をしても受信できない世帯が続出 興味深いのは受信確認テストでスカイツリーの電波が受信できないとわかった世帯に対しては 「無料でアンテナ調整工事を行う」というのです。 ところがこの調整工事を行ってもスカイツリーからの電波を受信できないマンションや団地、さらに個人宅が続出しているというのです。 中には自己負担が必要な世帯も出ているといいます。 NHKの受信料を払っているのに番組を見られないのはおかしいし、 見られない世帯にはきちんと返金すべきと思いますが、 問題はこの次です。 ...

ゴミ有料化は逆進課税

現在、各自治体で家庭ごみの有料化が実施されています。まだ実施されていない自治体もありますが、住民は自治体指定のゴミ袋を買うことが義務付けられ、その値段にゴミ処理の料金が加わっているわけです。 しかし良く考えてみると、これくらい不公平で逆進性の高い制度はありません。 なぜなら、金持ちも低所得者も同じ金額が課されているからです。 たとえば年収200万円の人と年収800万円の人を比べてみればわかりますが、 食べる量は両者ともに変わりはありません。したがって排出されるゴミの量も変わらないと思います。反って年収200万円の人の方が食費を安くするために、家で調理する頻度が多くなり、ゴミが多くなる傾向があると思います。 人の4倍の収入がある人が、人の4倍の量を食べてゴミを4倍も排出するということはないのです。 つまりゴミ有料化は、低所得者にとってその金銭的な負担は重く、反対に高所得者は軽いということです。明らかな逆進課税です。 さてなぜ自治体はゴミの有料化に固執するのでしょうか? 財政が逼迫していることが第一だと思いますが タテマエ上はゴミの減量化となっています。 つまり有料化すれば家庭ゴミの排出量を減らすことができて、そのお金で処理費用を工面しようというわけです。 これはナンセンスです。なぜなら人間の身体でたとえると「大便の量を減らせ」と言うこととなんら変わりないからです。 人間が生きていくうえで食料は一定量必要であり、その食料から出る包装、野菜くずなどは一定量必ず出ます。 生ごみを問題視するのはおかしい さらに自治体が目の敵にしているのが、生ごみです。野菜くずやバナナの皮、魚の骨などです。 つまり焼却炉に水の含んだモノが入ると、それを燃やすために燃料がより多く必要となり費用がかかるというわけです。 そこで自治体は 「庭に埋めろ、生ごみ処理機を使用しろ、ベランダで乾かせ」 と言うのです。 都内で庭を持っている家がどれほどあるでしょうか? 生ごみ処理機を買うにはお金がかかります。さらにそれを使用するには電気代も必要となり、節電が叫ばれている中、ゴミを乾かすだけに電気を使うのはおかしいと思います。 また、ベランダで乾かすのも非常識です。ゴミのにおいはかなり強烈です。 高齢者は弁当食に移行、生ごみは激減 ...