徳切れ人間の特徴
徳分が無くなったなら、新たに徳分を積むようにすればいいだけです。ところが徳切れ人間と言うのは地道な考え方をしないで、一発逆転思考や、短絡的に考えて幸福になろうとします。 贈り物をする 徳切れ人間は他人に贈り物をすることが大好きです。贈り物をする度に何となく気分がスッキリするらしいのです。 しかしもらった方はかなり大変です。 お中元が届いたら、家にもめごとが起きた、とか変なトラブルに巻き込まれた。という風にいろいろな出来事が起きはじめます。 徳分の無い人のモノには不運がまとわりついています。 逆に徳分が多い人からモノをもらった場合、幸運が付いてくるものです。 神社やお寺に頻繁に行って願掛けをするようになる 神頼みや祈祷を受けたり、いろいろ凝りだします。 このような人が好きな言葉が開運です。 開運のためなら、とんでもなく遠い神社に参拝したり、 その熱意はすさまじいものです。 たとえば東北なら金華山神社というところでしょうか。 しかも自分の幸せばかりを祈り、もしかすると 自分の兄弟が犠牲になってもいいからとか 不届きな事を祈ったりします。 さらには家の中に巨大な神棚を祀ったり、同じく巨大な仏壇を買ったりします。また自宅敷地内に祠を祀って朝晩拝んだりします。 占い、パワースポットに依存する あっちの方に旅行に行ったら運気が良くなるとか、パワーストーンだとか やたらと占いに凝ってしまいます。 最近良くあるのが、神社の御神木に抱きついてパワーをもらったり 井戸を見つけてその写真を撮って待ち受けにするという類です。 ちなみに御神木に触ると祟られるのが普通です。帰りに下痢になったりするようです。 墓相に凝る お墓には相続運というのがあってきちんとしたお墓を建てると、男子が生まれるとされています。 墓相は確かにあることですが、それにのめり込み不自然なお墓を建てたりする人がいるのです。 家相に凝る 家の中にこういう色のモノを置くとか鏡はどうするとか、ベッドはどこに置くとか、 かなり大変です。 徳分が無くなると占いで言うところの「相」に左右されるようになります。 相とは人相、家相、墓相というものです。そこでこの相を吉相にしようとするわけです。 ボスザル的な人間になる 自分の意のまま...