愛のない守護霊
守護霊には2種類あり、正守護霊と副守護霊が存在します。 正守護霊は遠い先祖で高徳な人物がなるとされ、生きている人を教育し、指導します。 反対に副守護霊は下等な先祖霊がなり、生きている人を不幸に導きます。 たとえば、異性の好みで顔にこだわる人は副守護霊の影響が強いのです。 正守護霊は善霊ですが、副守護霊は悪霊です。 しかし善霊の正守護霊が悪霊化していることもあるのです。 修行タイプ 正守護霊は現実界で言うと学校の先生や親に相当します。 しかし先生や親にも体罰や暴力を振るう者がいるように、 正守護霊にも同様のタイプが存在します。 その中で最も問題になるのが、「人生は修行だ」タイプの守護霊です。多くは元禅僧です。 この手の守護霊は生きている本人が幸せになろうと努力しても、そんなことは無視して、「もっと苦しめ」と人生を暗転させるのです。 そしてケガ、病気、障害を負わせて人生を潰すのです。結局本人は自殺してしまうわけですが、守護霊は「勝手に自殺した。私は悪くない」と開き直ってしまうのです。 犠牲にする 次に問題になるのが、「本人を犠牲にする」タイプの正守護霊です。 このタイプは本人を犠牲にして他人を幸福にしようと画策します。 たとえば本人に出稼ぎに行かせて、その仕送りで故郷に残った家族に裕福な暮らしをさせようとします。完全に本人に対して愛念が無いのです。こういう守護霊に憑かれた人は非常にさびしい死に方をします。 見てるだけ 第三に問題になるのが、「見てるだけ」タイプの正守護霊です。 要するに何もしないでとにかくじっと見ているだけ。 当然生きている本人は人生がうまく行かず、自殺します。 すると守護霊は「やれやれ私は良く働いた」などと自己満足するのです。 欲望タイプ 特に多いのが食欲を満たそうとするタイプです。 要するに大福食べたい、団子が食べたいと 生きている本人の食欲を刺激するのです。 正守護霊とは人霊なので性格や個性があり、また執着心もあります。 また多くは数学や理科と言った分野は不得意なので、守護霊の言うとおりに生きると 文系に導かれてしまいます。 それでは優秀な正守護霊とはどんなものでしょうか。 たとえば高校生の時に、友達が免許を取ってスクーターに乗り始めた。 それなら試しにそ...