こんなマンションは住みたくない
マンションアパート、団地などの集合住宅を選ぶのは大変悩ましいことです。
なぜならその建物だけでなく、隣人関係もあり住んでみないとわからなことが多いからです。
天井が異常に低い
例えば天井が異常に低い場合は、あまり良くありません。
この場合は下見でその異常性を発見できます。
エレベーターが妙に小さい
東京都心には古いビルがかなり残っていて、エレベーターが異常に小さくて狭い場合があります。
奥行きが50センチ、30センチというのもあったと思います。
新しいマンションでも小さい場合があるので要注意です。
羽田空港の離着陸の騒音がある
現在東京都内では品川区、港区、渋谷区、新宿区、豊島区、練馬区、板橋区、北区、
江戸川区、葛飾区などで低空を飛ぶ旅客機の騒音が続いています。
中でも品川区、江戸川区のマンションは公害クラスの騒音だと思います。
これを止めるには政治家が住環境の重要性を認識するしかありません。
マンションの前に大きな石が置いてある
エントランスの前に大きな石を装飾的に置く時代がありました。
マンションを出入りする人はなぜかエントランスを出たところで
その石に対して、ふっと念を入れてしまうことがあります。
そのマイナスの念が災いすることがあるのです。
石は人の念を吸い取ってしまう性格があります。
そのためお墓には石が使用されるのです。
また宝石なども注意した方がいいと思います。
石やオブジェはなるべく撤去した方が無難と思います。
玄関ドアに磁気シールが何十枚も貼ってある
水道工事業者がポストに入れる宣伝用の磁気シールがありますが、
これを鉄製の玄関ドアに何十枚も貼っている住戸があります。
本人に聞いたところ
「電磁波攻撃を受けている」
と言っていました。
つまり電磁波を磁気シールで防御できると考えているのです。
ちなみに昔は、電磁波ではなく低周波、超音波、静電気
という言葉を使用して、さまざまな防御策をしている人がいました。
問題はその住人が「電磁波攻撃をしているのは誰?」
と思っているかです。
そのマンションの同じ階、または真上の階、真下の階の住人が加害者とされていることがあるのです。
とにかく見学の時、同じ階の玄関ドアをよく見ること、可能なら
上下階の玄関ドアもよく見ることです。
またベランダも道路から観察した方がいいです。
エントランスや建物の前、共用廊下などにいつも座っている人がいる
これは「奇妙な生活をする人の理由」で書いたように非常に問題があります。
人が多くいる方向に向いている
上体を起こしたまま眠る
通路の真ん中に座る
など特徴があります。
ベランダの壁全体が黒いシートで覆われている
これもたまに見かけます。
ベランダの壁、天井まで黒いシートで覆われています。
これが西日の当たる部屋ならまだ理解もできますが、東向で日当たりの悪い
ベランダの場合、疑問符がつくわけです。
その住戸の中に灯りがない
住民は中にいるはずなのに蛍光灯も電球も点けない、電灯がない。
そういう生活をしている人が存在します。
お金はあるようですが、なぜ真っ暗な部屋で過ごすのか疑問です。
窓やドアがいつも開いている
夏、暑さから、窓やドアを開けることは理解できます。
しかし冬場も窓やドアが開けっ放しというのは謎です。
そこに住んでいた夫婦は異常に元気でした。
しかしさまざまな問題を起こしていました。
ちなみに留守の時も玄関ドアがカギも掛けずに、10センチほど開けてあり、
東京都内でこんな不用心な人は初めてです。
玄関ドアの横に荷物を積んでいる
ゴミ部屋というのはかなりあると思います。
住民はその事実を隠すために、外に物を置かないと思います。
しかし共用廊下などに荷物を置くタイプの人が存在するのです。
これは一線を越えた行為なので、必ず周囲の人に災いが及ぶと思います。
「深夜早朝の玄関ドアの開け閉めに注意してください」という注意書きがある
これは深夜に50回以上、出入りをする住人がいたときに
1階の掲示板に張られた注意書きです。
エントランスの掲示板に注意書きがあった場合は要注意です。
掲示板に焦げた跡がある
これは掲示物が放火された痕跡です。
このような集合住宅は絶対に避けた方がいいです。
金属を叩く音が聞こえる
住んでみないとわかりませんが、
深夜、早朝に金属を叩く音がすることがあります。
これはエスカレートするので、早めに引っ越した方がいいです。
よくあるのが玄関ドアをガンガン閉めるタイプです。
これはコンクリートに伝わり多くの住民が迷惑するのです。
しかも時間が拡大し、一日中ドアをガンガン閉め続けるのです。
さらに金属製の物、たとえば食器や折り畳み式のキャリーカート
などで音を出す者も存在します。
1階の集合ポストが何か変だ
その部屋のポストだけカギ穴がテープでふさがれている。
これは住人が故意にやっていることですが理由がまったくわかりません。
玄関ドアのハンドルやシリンダー錠が抜いてある
業者にわざわざシリンダー錠やハンドルを抜かせて、そのままにしているのです。
理由はわかりませんが要注意です。
バイクいじりが住んでいる
これはバイクの整備、修理、改造などを趣味にしている人です。
普通はガレージを借りてするそうです。ところがマンションのエントランスの前、
または駐輪場でやる人がいるのです。ライトが点いている明るい場所を選んでやっているようです。
問題はそのような人が存在すると他の住人から苦情が出るのです。
「いつもそこにいる、またいる、気味が悪い、怖い」
「バイクのエンジン音がうるさい、電動工具の音がうるさい」
管理人や管理会社が注意しても止めることはまずありません。
その結果、警察に通報されてしまうのです。
レンチを握った男性が駐輪場にいたら、普通は怖いと感じるのが当たり前です。
しかも時間帯も深夜2時とか、おかしなことになってきます。
またバイクは増殖する可能性が高い
5台10台とバイクが増えていくのが普通です。
この手の人は長期間そのマンションに住むので問題が解決することはありません。
賃貸住宅紹介サイトでは駐輪場の画像が掲載されているので、
それを見ればバイクの数が多いという事で、ある程度想像できると思います。
自転車倒しが存在する
駐輪場などの自転車を故意に倒す人が存在します。
そのため駐輪場に誰も自転車を置かなくなるのです。
新しい住民が自転車を置いて、やっぱり倒されてしまうという結果になるのです。
立っている子
中学生くらいの男の子が建物の共用廊下などに長時間立っていて、
そこから外をじっと見ているということがあります。
実はこのような男の子は都心の商業ビルでも見られることです。
毎日、階段の窓から外を見ていて、警備員が声掛けをしても
一言もしゃべらずいなくなり、翌日もまたそこに立っている
というようなことがあるのです。
問題はこのような子が果たして無害なのか?です。
実は「立っている子」が深夜に駐輪場の自転車やバイクを倒していたことがあります。