騒音と振動の不可思議な話

騒音と振動には不思議なものがあります。

たとえば騒音源には耳では聞こえる音がしていないのに、近くの家の中では騒音が発生しているという場合です。

この場合は騒音源は耳では感じない音を発していて
それが空気を伝わって、近くの家の構造体や壁などにぶつかって
固体振動となって聞こえる音に変化するのです。

電柱に設置された変圧器の耳に聞こえない音が
隣接する家の二階の構造体や壁床に当たって
耳に聞こえる音に変化するということがあるわけです。

またビルやマンションで振動源が存在しているのに、そこでは振動が感じられず
そこから離れた部屋で感じられる振動が発生していることもあります。
これは機械の振動がコンクリートや鉄筋に伝わって
真下や真上の部屋に行き、そこで感じられる振動になるのです。

特にポンプと変圧器はよくあることで、管理者と住民が
「振動がない」「振動がある」ということで大揉めになるのが普通です。


こういう世界は
建築振動、環境振動
固体振動、空気振動、低周波振動、超低周波振動という
さまざまな用語が必要となり、かなりの専門知識が必要となります。

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