怒鳴る人は敬遠すること

この前、有名な演出家が亡くなりました。ところがこの人はテレビで見る限り、いつも怒鳴るタイプでした。もしこの人が怒鳴らずに指導していたら、お弟子さんは10倍いたはずです。

怒鳴る人は快感を感じている

怒鳴る人は心の中で
「他人を委縮させると快感を感じる」
「人が怖がっている顔を見るのが楽しい」
「人を奴隷のようにこき使うのが楽しい」
と思っています。

新人が辞める理由


人は怒鳴られると萎縮するのが普通です。しかもこのような強いストレスには耐えられないので、すぐに逃げてしまいます。
たとえば店主が怒鳴っているラーメン屋や寿司屋を特に女性は避けます。
わざわざ強いストレスを体験しに行く人はいません。

したがって怒鳴るタイプの人はスポーツの指導者や学校の先生には向きません。
そんな人が存在すると初心者や学生はいなくなってしまいます。
大学や高校、中学校などにも怒鳴る教員が存在し、退学や不登校の理由になっていると思います。
特に会社で新人を指導する人間が怒鳴るタイプだとすぐに新人が辞めてしまいます。これは会社の不利益です。
経営者は怒鳴るタイプの社員は閑職に飛ばすべきです。

家庭にいるタイプ


さらに家庭でも妻子を毎日のように怒鳴る父親がいるのです。この場合は離婚の理由になります。
また母親が怒鳴るタイプだともっと問題になります。
なぜなら母親は安心感を家族に与える役割があり、母親が怒鳴ってばかりいると、子供は安心する場所が無くなってしまいます。
たとえばアニメのちびまる子ちゃんの母親がこのタイプです。
非常に不快なのでこの番組は見なくなりました。
一方でサザエさんの方は父親が怒鳴っていますが、母親は怒鳴る事はなく、子供にとって非常に安心感があるわけです。


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