町の歯科医院が差別をしている話

なぜこの話が新聞やテレビで取り上げられないのか不思議ですが、
町の歯科医院が堂々と差別を行っていることを知っているでしょうか。

歯科医院は土足厳禁です。
なぜか靴を脱いで、上がり框を上がってスリッパに履き替えます。
これが差別です。

足の悪い高齢者や障害者にとって、靴の脱ぎ履きや段差の上り下りは難しく、
歯科治療を受けるのを諦めている例が結構あるのです。

つまり歯科医院は靴を脱いで上がらせることで
「歩行に障害がある人や高齢者、車いすの人は来ないでください」
と言葉に出さずに言っているのです。

さらに院内の問題もあります。

診察台に乗るとき、何ら体を支える物がありません。

もちろん車いすが入れるわけがありません。

調べてみると、バリアフリーを行っている歯科医院の数は10パーセントに満たないのです。

これが大学病院の歯科口腔外科だと靴を脱ぐ必要は無いのですが。

町の内科クリニックなどはバリアフリー化が進んでいるのに、なぜか歯科医院だけがおかしいのです。
皮膚科や耳鼻咽喉科のクリニックでは土足で入るのが普通です。
同じ外科なのに、歯科医院だけが土足厳禁なのか?理由はわかりませんが、
差別をしていることだけは間違いありません。


コメント

このブログの人気の投稿

徳分の法則

アワの歌健康法 問題点と感じたこと

徳切れ人間の恐怖