安倍首相の禅害に関して
首相の中東訪問の演説に端を発した人質殺害事件は本当にがっがりしました。というのも、人質に対して愛念があるなら当然、首相は中東に行くことを延期するはずだからです。このような言動はとても信じられないものですが、その理由は禅にあると思います。
神仏を信仰しなくなる
禅や瞑想にはまっていると、自力信仰というものになります。意識の深いところに集中していると簡単に願いが叶うようになるのです。
例えば「大福が食べたい」と思うと、訪問者がみやげに大福を持ってきてくれた。という風になるのです。すると何も神仏を信仰する必要はなくなるのです。
他者に対して愛念が無くなる
禅をしていると他人に思いやりが無くなります。他人の痛みを感じなくなり、他人が「助けてくれ」と言っても、「甘えだ、迷いだ、喝っ」と言うだけです。そこで曹洞宗の開祖道元禅師は利他ということを繰り返し述べたのですが、この意味を理解している禅僧がどれだけいるのでしょうか。自己正当化だけ
禅をすると独善主義になります。とにかく自分の言う事、やる事は正しく、それは絶対的な事なのです。禅僧の書いた著作物を読めばこれは理解できると思います。また禅をやっていた中曽根元首相の言動にも現れています。明らかに原発政策は失敗したのにそれを一切認めません。
コメント
コメントを投稿