しゃっくりを止める方法

明治時代の大山巌という陸軍の偉い人は胃がんにかかり、死ぬまでしゃっくりが止まらなかったそうです。非常に怖い話です。
しゃっくりと胃は関係があるようで、自分の場合それが起きるのは冷たい物と温かい物を続けて食べたときです。
問題はしゃっくりを止めるにはどうしたらいいかです。
以前は仰向けに寝て膝を抱え込み、胎児の姿勢を取るようにしていました。少しは効果があると思いましたが、まったく効果がない時もありました。
そこで試行錯誤した結果、気を使用した方法を開発しました。
つまり指先から出る気を頸椎1番あたりに入れてほぐすのです。この方法はかなり効果がありましたが、問題は指先から気を出せるかどうかです。

半身ほぐし法

背中で左右どちらかが緩んでいる場合にしゃっくりが起きることがあります。
なぜ左右のアンバランスがしゃくりの原因になるかはわかりませんが、とにかく左半身または右半身のいずれかが血行が良いと、体を少し動かしたことをきっかけにしゃっくりが始まるのです。
実はこの場合は簡単に良くすることが出来ます。
しかし左右どちらがほぐれているかを判断するのが非常に難しい。一応、右側がほぐれていると考えてどのようにこのアンバランスを直すかというと、仙椎、腰椎下部の左側3センチくらいの幅を指圧または気を入れて左半身をほぐせばよいのです。ただし、左右を間違えると悪化するので注意が必要です。



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