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NHK受信料を廃止すれば7000億円市場が開放される

現在ケーブルテレビや衛星放送などで多くの番組が有料で見ることができます。最近はネットフリックスというのも出てきました。しかしみんながそれらを見ようと考えても、支払うお金が足りません。 なぜならNHK受信料が年間25000円も搾取しているからです。 企業の方向から見ると、受信料が廃止されるだけで、年間7000億円の市場が一気に開放されるのです。これは非常に魅力的です。 NHKが20年後に存在できるのか? 現在受信料義務化が議論されています。 NHKの存在そのものが不必要になっているのに「どうして?」と思います。 ネットで映像が見られる時代にテレビは必要ありません。 たとえば鉄道の運行状況を調べるのに、テレビの前で画面にテロップが流れるのを待つ人はいません。 ネットで検索すれば良いのです。 テレビに依存しているのは高齢者ですが、彼らがいなくなった20年後にNHKが存在出来るでしょうか? フリーライダー化するNHK スマホでテレビ番組を見た場合、通信会社の回線を使用するのです。 地上波デジタル放送や衛星放送も使用せず、テレビ放送が成立します。 つまりNHKはタダ乗りして放送するわけです。 NHKが受信料を徴収できる理由は昭和時代にテレビ放送に地上波が必要だったからです。 しかしその前提が崩壊しているのです。 貧困を作っている 1年分の受信料は1人の1か月分の食費とほぼ同額です。 特に低所得者は食費を切り詰めて生活をしていますが、 その原因の一つがNHKというわけです。老人の貧困を番組で取り上げて、一方で容赦なく受信料を徴収するわけです。おかしな組織です。また子供の給食費で換算すると4か月分相当です。 ダブルガバメント 日本国政府は国税庁を通じて税金を徴収しています。 ところが総務省はNHKという組織を使用して独占的に金銭を徴収しています。 これは総務省政府というべきものです。つまり日本には二つの政府が存在しているのです。 NHKは視聴料で生き残ればいい NHKは視聴率の高い番組をいくつも抱えています。 したがって民営化して広告料で十分やっていけると思います。 それが嫌なのは「営業をしたくない」ということでしょうか?

韓国のクリミア化に備えろ

クリミア半島で起きた「住民投票によるロシア編入」は大問題です。 なぜなら各国で似たような事態が起きる可能性があるからです。 特に韓国が問題です。クリミア半島と朝鮮半島は良く似ているからです。 クリミア戦争と朝鮮戦争、軍港のセバストポリと鎮海など共通性があります。 鎮海はもともと日本海軍が作った軍港です。 まず考えられるのは韓国政府が経済的苦境に陥った場合です。 地方に金を回せない状況が当然起きるわけです。 そこで地方自治体はクリミアを模倣して、「外国に編入しよう」と画策すると思います。 そして住民投票を行うのです。 70年前は日本の植民地だったから、「戻っただけ」という理屈も成立します。 また日本国内の新聞やテレビが同情的な報道をして世論を扇動し、編入が実現するかも知れません。 それにしても日本が助かっているのは韓国の反日です。もしこれが無かったら大変です。 日本の社会保障に魅力を感じる外国人は多いので、他にも日本の近くで同様の事態が考えられます。また移民や難民を受け入れるより、外国の特定の地区を編入した方がコスト安、という考え方もあると思いますが、非常に混乱するでしょう。

霊的晴れ顔とは?

霊的に人の顔を見たときに何となく明るい人がいます。 これを晴れ顔と呼んでいます。反対に暗い顔の人は雨顔、大多数の人は曇り顔です。 肌の色や表情とは全く関係がありません。霊的に見て明るいか暗いかの違いです。オーラを見ることができる人がいます。しかしオーラは肉体的、または気に関する次元の話です。晴れ顔とは関係ありません。 晴れ顔を決める要素 晴れ顔はさまざまな要素が混ざり合って決まります。 想念 考えている内容によって顔の明るさが変わります。 他人の幸せを考えている人は明るくなり、反対に悪事を考えている人は暗くなります。 特に自殺を考えている人は顔が暗くなります。 したがって愛念行をして、さらに明るい事を毎日考えるように訓練する必要があります。この点は今日から変えることができます。 星 人間は宇宙の星の霊界と繋がっていて、その星が明るいか、暗いかで顔の印象が変わってしまうのです。 明るい星がひとつでもある人は人混みの中でも目立ちます。 そのような人は非常に運の良い生き方をします。特にアメリカで売れている俳優や歌手は明るい星を持っている人が多いのです。日本では芸能事務所の力でテレビ画面に出ている人が多いので、それほどでもありません。 また星が見える人は相当な能力者です。 ちなみに星占いは同じ年月日でほぼ同じ時刻に生まれた人は 同じ運命になると判断します。 しかし実際にはかなりの個人差があるのです。その理由を星占いは説明できません。 説明すると全体的に明るい星を持っている人は衰退運の時期でも大した苦難もありませんが、 全体的に暗い星を持っている人は衰退運の時に大変な苦難を味わうことになるのです。 先祖 先祖がどの霊界に多くいるかで晴れ顔が決まります。 上位の霊界に先祖霊が多く存在するなら晴れ顔になり、地獄に先祖霊が多くいると雨顔になります。 本人の霊体 現実の世界は天国と地獄が混ざり合った世界です。 詳しく言うと天国界に帰属する人、中くらいの霊界に帰属する人、地獄界に帰属する人などが同居している世界です。 天国界に帰属する人は晴れ顔、地獄界に帰属する人は雨顔というわけです。 総じて人生の安定度に関係するようで、つまり経済的安定の違いが出る部分です。 徳と劫 徳分と劫は顔の明るさに影響します。 徳分が多く、劫が少...

ゆとり教育は治安対策のため

昭和40年代初めに左翼学生運動が起きました。参加した大学生たちは授業をボイコットし教授を徹底的に批判したり、ヘルメットを被り、ゲバ棒を持って大学に立てこもっていました。これは東大の安田講堂の事件でピークを迎え、その後は過激派の事件に移行したのです。 昭和51年になり、文部省は詰めこみ教育からゆとり教育へと転換しましたが、 その理由は、官僚や学者たちが学生運動の原因を、小中学校の教育内容に求めたからです。 知識が多いから早熟した。だから大学で過激な運動をするのだ。 反対に知識を少なくすればそのようなことはしないだろう。 つまり子供をバカ状態にすれば、大人になっても国に反抗することは無い。 従順な国民を作るにはゆとり教育が良いというわけです。 現在、若者の政治離れが報じられ、投票率が低いことはゆとり教育の効果です。これは官僚たちの目論見通りだったと思います。

官僚の提案や発案を禁止すべき

財務省が唐突に軽減税率で提案してきましたが、 このようなことを許してはなりません。 なぜなら日本では官僚が提案したことにロクなことはなかったからです。 皆さんもご存知のように文部省が作った「ゆとり教育」などはその代表例です。 本来このような案は論議や批判をされてボツになるのが当然ですが、 官僚が作成するとそのようなことはなく、簡単に現実化してしまうのです。 これはなにも戦後に限ったことではなく、戦前、陸軍の軍人が考えた 北進論、南進論にも共通します。 また山本五十六が考えたハワイ作戦やミッドウェー作戦などは非常に幼稚で そのため日本は負けたと思います。 軍人や官僚に空想家は不要であり、国を害することは歴史上証明されています。 したがって官僚に提案や発案させないような法律を作るべきです。 なぜ官僚が考えた案がダメなのか 元官僚が書いた本を読んだことがありますが、 その内容はそれまでに出版された本の内容を パッチワークのように繋ぎ合わせただけで 何一つその人独自の見解がありませんでした。 おそらく大学で彼らが書いたレポートや論文も似たようなものだったはずです。 さらに日本の大学ではそのレポートや論文を批判、討論する機会がありません。 要するに低次元の論文がまかり通ってしまうのです。 さて今回の財務省の案を評価するには社会実験をするしかありません。 それは財務省の職員とその親族で是非ともやってほしいものです。

護憲勢力が考えていること

憲法9条には問題があります。 この問題を理解すると護憲勢力が何を目的としているか簡単に理解できます。 憲法9条は戦争する武力は否定するが、国民弾圧用の武力は黙認している 武力には二種類あります。 ひとつは外国にたいするもので、国防軍という名称で存在するのが普通です。 もう一つは内務省軍、または警察軍というもので、社会主義国などが保有している武力組織です。 国防軍は戦争をするための軍隊ですが、内務省軍は国民を弾圧するための軍隊です。 本来、人権を重視し武力を否定するなら、憲法9条には戦争放棄だけでなく、弾圧放棄も書かれる必要があります。ところが弾圧放棄は何ら記載がありません。 つまり9条は武力による国民の弾圧を黙認しているのです。 実際にGHQが支配していた当時、労働争議が起きると、アメリカ軍の戦車が配置されていました。 つまり「国民弾圧のためなら武力を使用しても良い」と、GHQは憲法を解釈していたのです。 実は護憲勢力の中には武力革命を目的として存在する政党が含まれています。 彼らが政治を牛耳った場合、 「憲法9条には書かれていない」と言い訳して、 保安隊、又は公安隊などという名称の国民弾圧用の軍隊を組織し革命を実行します。 護憲勢力の腹の内は非常にドロドロしていると思います。

宗教が信者に強制する3つのこと

宗教は信者に3つの事を強制します。 1. 祈り 朝晩祈る、お経を唱える、教典を寝る前に読むなどが祈りというわけです。また毎日反省する、懺悔することも祈りの一種です。なぜ祈るかと言うとその宗教特有の霊界とつながるためです。普通はこれだけでその宗教特有の顔つきに変わっていきます。 なお、信仰したから健康になる、またはお金が儲かるという話はウソです。 なぜなら身体とお金は物質だからです。信仰して良くなるのは想念や心という部分に過ぎません。 2. 施し 宗教は徳分の効用を説くものです。「幸せになるためには寄付をしなさい」、「タダで働きなさい」、「和顔、愛語を心がけなさい」と、信者に言うわけです。 ところが実際には「教団に献金しなさい、教団の催しで奉仕しなさい」という風に変化します。 施しはその宗教とは無関係な慈善団体などにしても良いのですが、それでは宗教団体は維持できないので「教団に」という風になるのです。 さてなぜ施しを強制するかというと、施すとなぜか教団に対して依存心が生まれてくるからです。この不可解な心理状態を教団側は利用するわけです。 3. 戒律 戒律とは僧侶の起居動作、礼拝などを規定したものです。戒律に従えば霊魂が向上し、神仏に近づくというわけです。ところが戒律は手段に過ぎませんが、そのうちそれ自体が目的化し、まったく意味の無いことを僧侶が行うようになり、おかしなことになります。 一方で庶民向けのものがあります。庶民向けの戒律は、道徳、倫理という名前に変化します。 国内には倫理と称する団体があり、宗教ではないとされていますが、その創始者の経歴を見れば宗教であることは疑いありません。 なぜ戒律があるかというと、人間は不合理なことを命じられ続けるとそれを命じた者に隷属する性質があるからです。たとえば奇妙な礼拝を命じる宗教の方が、信者はその宗教に隷属的になるというわけです。 ちなみに戒律が無いと言う宗教が現実に存在しますが、それはタテマエに過ぎず、 必ず戒律は存在します。 例えば神社は戒律が無いと言われていますが、試しにホームページを見てみると、「参拝は正装で」などと、書いてあり、服装で区別をするのは一種の戒律です。 宗教と国家の類似性 以上の3つをうまく使用しているのは宗教だけではありません。 国家が国民に強...

東京電力の送配電が克服できない問題点

企業が末期になると、なぜか景気の良い話がたくさん出てきます。近頃の東京電力がその通りです。まるで原発事故が無かったような状態です。 国鉄の末期と似ている 昭和50年代の国鉄は、みどりの窓口のマルスというシステム、上越新幹線や東北新幹線の開通、さらには有名俳優を使ったテレビCMなど景気の良い話ばかりでした。ところが結局、国鉄は解体されてしまったのです。東京電力も同じような運命を辿る可能性は高いと思います。 高コスト地域という問題 田舎に行って電柱をよく観察してみると、面白い事実がわかります。電柱の変圧器から集落に配電しているのですが、そのうち数軒は空家です。ということは、田舎では東京電力は赤字ということが考えられるわけです。 NTT東日本はこの部分を「高コスト地域」として公表しています。 しかし東京電力は一切公表していません。 これは投資家に対して不誠実な態度と言えます。 NTTのようにうまく行かない 東京電力は分社化されるそうですが、おそらくそのモデルはNTTだと思います。 しかしNTTは前身の電電公社時代から遠距離通話は値段が高かったのに対して 東京電力は都内と田舎、離島で電気料金に差がありませんでした。 これは役所が介入しているからです。しかし新規の送配電会社が参入したら、管内一律料金は通用しません。  またNTTなどはユニバーサルサービス料金と言う名目で、高コスト地域を維持する費用を利用者から徴収しています。しかし、東電や電力会社はこの方法を実施することは無理です。 国鉄のローカル線と同じ運命か 家庭で自家発電機や燃料電池を使用すれば、わざわざ送配電会社を利用する理由はありません。 ここが通信との根本的な違いです。山小屋や船舶を考えればわかりますが、自家発電機を使用しているのです。独立した電力供給が成立しているわけです。 その一方で通信は携帯や衛星電話を使用しています。携帯電話や衛星電話の相手先は有線を使用しているのです。 通信の場合、どうしても繋ぐということが必要になりますが、電力はその必要がないのです。 したがって山間部や離島の送配電は不採算のため廃止される可能性が高い。 これを法律で維持しようと画策した場合、都会の住民が犠牲になってその費用を負担することになり非常に不公平になります。 田舎の...

漢方薬の保険外しで、財務省は賠償請求される

財務省が再度「漢方薬の保険外し」を画策しているそうです。 これは民主党政権の時にもあった話で、「またか」と思いました。 症状を抑えるために漢方薬を使用している人は多く、仮に保険から除外された場合、命の危機にさらされる人もいると思います。 財務省は賠償請求で苦しむ さてこの議論で、見過ごされてきたのは実際に「保険外し」が行われた場合、「患者と医師、双方から財務省は賠償請求される」という事です。 なぜなら漢方薬で治療を受けて病気が良くなった患者が、保険外しで漢方薬を使用できなくなり、病気が悪化、再発した。その場合、財務省は当然賠償請求されるわけです。 また医師が学会で研修などを受けて、漢方治療の看板を出して開業していた場合、保険外しで医院に来る患者数は減少します。つまり資格と医院に投資したお金が回収できなくなるのです。特にこの部分の訴訟は深刻で、財務省はかなり苦しむと思います。 財務省の職員はボランティアにすべき いつも思うのは医療費を削減する前に、まず財務省の人件費を削減すべきという事です。 税金で収入を得ている人間が自分たちの給料を削減しないで威張っている。 そして「日本人の健康を害しても良い」という身勝手な考え方をしているのです。 そこで財務省がやるべきことは職員をボランティアにして人件費をケチることだと思います。 特に課長級以上の人はボランティア職員に限定すべきです。 また保険外しという重大な施策をするのなら、財務省の職員とその親族を使用して 「社会実験」をしてみてはどうでしょうか? マイナンバー法も実施されるし、身元が確かな人が公務員になっているのでこれはかなり有効な方法と思います。

徳分の法則

徳分を積めば開運するということが言われていますが、これは半分ウソです。 なぜなら私たちの人生は生まれる時に神様によって決定されているからです。 したがって子供の時に徳分を沢山積んでも、大企業の社長などになることはまず不可能です。 多くの人は普通のありふれた人生を送るのです。ある意味この世界は刑務所のようなところであり、どんなに善い行いをしても刑期が終わるまでは苦しみが続くのです。 しかし徳分を積むと良くなる部分もあるのです。 それは晩年の運勢、孫の運勢、来世の運勢です。 したがって遠い未来を良くしたいなら徳分を積む必要があります。 気づいている人は地道に徳分を積む努力をしている 毎月、慈善団体に寄付をしたり、神社やお寺に玉串やお布施をしたりと頑張っている人がいます。 ところが多くの人はこの努力を怠り、給料をもらったらそれをすべて自分の幸せだけに使用します。 たとえば、今の日本の金持ちは自分の幸福ばかり考え、2000万円を手にしたらそれを使って高級車を買って喜んでいます。絶対にそのお金を慈善に寄付することはありません。 なぜこのような事態になってしまうのでしょうか? それは徳分の法則を知らないからです。 徳分の2種 本人の徳分と先祖からの徳分があります。 前世で積んだ徳分に応じて現世の幸、不幸が決定されます。 一方で先祖の徳分は親兄弟、親戚が共通して持っているものです。 この徳分のお蔭で親戚の生活レベルが普通は同レベルになります。 徳分は拡散する 家族のうち、一人が徳分を積むとその徳分は拡散し、家族や親せき、従兄弟に流れていきます。 反対に一人が悪業を積むと家族や親せきが不幸になるというわけです。 徳分が無くても子供は生まれる 妊娠、出産は物質的なことです。貧乏な家庭でも子供は生まれ、金持ちの家庭でも子供は生まれます。この点はある意味平等です。 ところが妊娠出産には徳分が必要とされるので、その徳分は必ずどこかから持ってくることになります。たいていは家族の特定の人物から供給され、その人は病気がちで不幸な人生、あるいは事故死という結果に陥ります。この点から積善の家には余慶ありというのは本末顛倒の考え方だとわかります。とにかくこの世界では物質が先にあって、徳分が追いかけてくるのです。 物...

サマータイムは暴力だ

大震災に便乗して、サマータイムを実施した企業がありました。しかしその後、どうなったのでしょうか?当時、新聞はサマータイムを絶賛し、あたかも節電効果があるように言っていましたが、その後なんら結果報告がありません。 サマータイムは電気を浪費する 私たちは新聞に騙されていました。2011年、「サマータイムには節電効果がある」ということが盛んに述べられました。中には社説でサマータイムを賛美した新聞社も存在しました。 しかし「外食などの機会が増える」ということは電力を多く使用することであり、決して節電にはなりません。なぜなら飲食店のエアコンは2馬力、3馬力という業務用エアコンであり、その電力使用量は大変なもので、家庭用の比ではありません。 エアコンや冷蔵庫は温度変化で動いている また節電効果も疑問です。たとえばペットのいる家庭なら、家の人がいない時間もエアコンは動かしています。それに都会では電車、地下道などありとあらゆるところで、エアコンは動いています。 また冷蔵庫は一日中動いているのです。 そもそも外気温が高い昼の1時すぎに電力消費量が増加するのは冷蔵庫やエアコンが、室温の上昇に合わせて冷房を強くしているからです。そこに人間が居ようが居まいが関係ありません。 その電力使用量の増加を「人間が一時間、早く活動しないから」と人間のせいにするのはおかしいのです。 日本人はすでにサマータイムでひどい目にあっている サマータイムは日本では戦後すぐに実施されました。 ところが国民には大変、不評だったと言います。結局3年で取りやめになったそうです。特に公務員がかなりのダメージを受けたそうです。 当時の日本人は戦争や食糧難を経験しましたが、相当な窮乏生活に耐えることができましたが、そのような人々が一時間早く、寝起きすることに苦痛を感じ我慢できなかったことは記憶すべきことでしょう。 ロシア人も耐えられなかった 最近ではロシアでサマータイムが廃止になりました。ロシア人は辛抱強い国民性だと思いますが、 そのような人々でもサマータイムには我慢ならなかったということです。 そもそも一時間早く起きて、夜は早く寝たり、または10月になって突然一時間、遅く起きて、さらに夜は遅く寝るということは人間の体に多大な負担を与えると思います。 健康被害、その賠...

アワの歌健康法 問題点と感じたこと

アワの歌の効果は全身がほぐれる、動きすぎたときは唱えてから寝ると疲れが早く取れます。ところがこのような効果だけでなくマイナス的なことも発生してくるのです。 身体的なこと  唱えると体が上気してきます。 上腹部が腫れるような感じがします。これは個人差があるようです。 他に味覚が鋭敏になってコーヒーや緑茶なども焦げ臭く感じることが多くなりました。飲めないというほどではありません。 また、体重が増えます。この点は呼吸法や気功法と同じです。 特に腹回りがだらしなく太ってきます。アワの歌を使用したダイエット法もありますが、別の機会に説明します。 背骨のずれにはまったく効果がない アワの歌の効果は体をほぐすことにあり、主に縦方向に体を緩める効果があります。 ところが背骨が横にずれていたり、側弯している場合は全く効果がないのです。 骨盤のゆがみを直すということもできません。 他人の身体の不調がわかる これは特に家族の疲労や不調が自分の身に移ってくるという感じでわかります。 この点は須田麻紗子さんの著書にある通りです。 脳疾患の患者もよくわかります。たとえば脳のどの辺を悪くしたかを感じ取ることが出来ます。 またアワの歌を唱える前には何も感じなかったことを特に腎臓疾患の患者に感じるようになります。 霊的なこと アワの歌は体の気血の巡りを良くする方法です。この際に霊的には蛇霊が動いています。 要するに縦方向に蛇霊が体に貼りついているという感じになり、生臭さを感じます。 また夢見が若干悪くなります。 次に滝を見たりすると気を感じるようになります。つまり蛇の霊が感応しているのです。 もしかしたら、アワの歌を唱えている人の中に霊感を得ている人がいるかも知れませんが、 それは以上の理由からで、低レベルの霊能力です。 性格的なこと 実はアワの歌を唱えていると性格的にも若干問題が出てきます。 つまり蛇霊の影響を受けて、ネチネチとした性格になっていくのです。 したがって繰り返しますが、アワの歌で霊的向上をはかるということは不可能です。 あくまで物質的に考えるべきです。 感じたこと 「アワの歌」で検索してみると、「歌ってはいけない」とか「神様から許可された」とか いろいろ出てきます。世の中にはいろい...

NHK受信料が貧困の原因

NHKの受信料は低所得者からも強制的に徴収しています。これが原因でさまざまな貧困が起きていると思います。 受信料1年分は1人の1か月分の食費に相当 昨年、NHKでは高齢者やひとり親世帯の貧困を繰り返し総合テレビの番組で放送しました。 また給食費の未払い世帯の問題も取り上げたと思います。 しかしそのような人々からNHKは受信料を年間2万5千円も搾取しています。 その金額は1人の1か月分の食費に相当し、ほぼコンビニおにぎり180個分に相当します。 つまり貧困世帯は受信料を支払ったために、食費が削られているのです。 当然、栄養不足が起きると思います。 受信料1年分は給食費6か月分に相当 給食費を支払わない家庭があり、その理由は貧困にあるとされています。 しかしその金額の半分はNHKの受信料が搾取しているのです。 このようにNHKの受信料が低所得世帯をさらに貧しくしていることは明らかです。 さて現状を変えるにはどうしたら良いのでしょうか。 公共放送は無料が原則 毎日夕方になると学校や公園に設置された防災無線から音楽が流れます。 これは市役所などによる防災無線です。これは公共放送と言って良いものです。 貧富の差なく、住民税を支払っていようがいまいが聞くことのできる放送です。 そもそも公共放送は無料が原則であり、お金を取った時点で公共放送ではありません。 公共放送の職員はボランティアが原則 公共放送は営利を目的としないのだからそこで働く人はボランティアであるべきです。 ところがNHKの職員は1000万円以上の年収を得ているそうです。 これでは公共放送とは言えません。 公共放送ならNPO法人になるべき 以上のように非営利な組織はもちろんNPO法人であるべきです。

安倍首相の禅害に関して

首相の中東訪問の演説に端を発した人質殺害事件は本当にがっがりしました。というのも、人質に対して愛念があるなら当然、首相は中東に行くことを延期するはずだからです。このような言動はとても信じられないものですが、その理由は禅にあると思います。 神仏を信仰しなくなる 禅や瞑想にはまっていると、自力信仰というものになります。 意識の深いところに集中していると簡単に願いが叶うようになるのです。 例えば「大福が食べたい」と思うと、訪問者がみやげに大福を持ってきてくれた。という風になるのです。すると何も神仏を信仰する必要はなくなるのです。 他者に対して愛念が無くなる 禅をしていると他人に思いやりが無くなります。他人の痛みを感じなくなり、他人が「助けてくれ」と言っても、「甘えだ、迷いだ、喝っ」と言うだけです。そこで曹洞宗の開祖道元禅師は利他ということを繰り返し述べたのですが、この意味を理解している禅僧がどれだけいるのでしょうか。 自己正当化だけ 禅をすると独善主義になります。とにかく自分の言う事、やる事は正しく、それは絶対的な事なのです。禅僧の書いた著作物を読めばこれは理解できると思います。また禅をやっていた中曽根元首相の言動にも現れています。明らかに原発政策は失敗したのにそれを一切認めません。

夫婦、恋人の相性に関して

夫婦や恋人の相性は占いに頼らなくても知ることが出来ます。 例えば、相手と会う時に電車が人身事故で止まって遅れてしまった。 または恋人と車に乗っていて、これはタクシーでもいいのですが、そのときに追突事故に遭ってしまった。または交通事故の現場を通り過ぎた。火事の現場を見た。 とにかくクルマ、電車、航空機などの交通手段でマイナスの事が起きた場合は相性が悪いのです。 さらに付き合い始めてから、スリに遭った。自家用車に傷を付けられた。自転車が壊されたなど 災難に遭った場合も相性が悪いのです。 したがってこのような場合は速やかに関係を解消したほうがいいわけです。 しかしすでに相性の悪い人と結婚していた場合はたいていは金銭的な問題となって出てきます。 つまり家計がいつも苦しい。どんなにやりくりしてもうまく行かないのです。 他にもあります。縁が濃いという場合も相性はよくありません。 例えば恋愛関係にある男女の親が実は同郷の出身者だった。同じ学校の卒業生だった。 など親同士が共通性がある場合も問題です。こういう場合はマイナスの先祖が絡んでいるので たいがいその男女は不幸な人生になるのです。倒産、失業、病気などに見舞われることは良くあることです。 さて夫婦の相性が良いと確かにその二人は幸福な人生になるのですが、一方で先祖の徳分を大量に消費してしまうので、その子供や孫は運勢が悪く苦労することが多いのです。要するに徳分が不足してしまうわけです。 それでは反対に夫婦の相性が悪い場合はどうでしょうか。実はその夫婦は先祖の徳分をあまり消費せず、苦労ばかりの人生なので先祖の悪業を解消していることが多いのです。 したがってその子供は親よりは幸せになると思います。 現実的には相性の良い夫婦が苦境に立たされた場合、その親、兄弟が金銭的な面倒を見る可能性が高いのです。そして当の夫婦はハッピーな人生を送り、逆に親や兄弟は苦しい状態になるというわけです。 それでは相性が悪い夫婦の場合はどうなるかというと、苦境に立たされた時は自力で事態を解決しようとするのです。 どちらかというと相性が良い方が望ましいわけですが、日々施しをして生きていくことが必要です。

近未来の住宅政策はこうなる

非正規労働者が増えると従来の住宅政策が通用しなくなります。 なぜなら、2000万円、3000万円の住宅が絶対に買えないからです。 そのような住宅を買えるのは一握りの人だけ。多くの人は住宅の購入を諦めるようになります。 そのため賃貸住宅に住む人ばかりになってしまうのです。 しかしこれでは富裕層に対する嫉妬や反感を抱く人が増加するだけです。なによりも家が持てないという現実は多くの人から希望を奪ってしまいます。そこで政府は住宅を超低価格で買えるように法律を変えてくると思います。 しかしその金額は300万円とか、500万円という超低価格なので、これまでの住宅メーカーや従来の建築工法では現実化することは非常に難しいのです。そのため政府は建築基準法を改正し、コンテナハウスやキャンピングカー、トレーラーハウスなどを住居として原則認めると思うのです。 さらにこうも考えられます。 毎年、自然災害が発生し住宅を失う人が出ています。 ところが新しく家を建てるにはローンを組むしかなく、その後の人生が苦しいものになってしまいます。 したがって超低価格の家を供給すれば、その苦しみが無くなり、狭いながらも持ち家がある状態になるわけです。 千葉県浦安市ではこの前の地震で液状化が起きて、家屋が傾くと言う被害が多数発生しました。 これを以前のように回復するには多額の費用が発生します。 しかしコンテナハウスならそのようなことはなく、簡単に元通りの水平位置にすることが出来るのです。 また大火でキャンピングカーなどが失われても、行政からの支援で十分回復することができます。 ただしキャンピングカーなどは絶対的に空間が狭く、単身者なら我慢できても家族で住むには適さない。また断熱材を15センチもしくは20センチにしないと暑さ寒さに耐えられない。 さらに台風で暴風が吹いた場合に転がる可能性があると思います。この点をどのように解消するかが課題です。

カビパンの理由

今から10年以上前のこと。スーパーで同じブランドの食パンを買っていました。 それはあるメーカーが作っていた商品です。値段が安く、パンのコーナーに必ず山積みになっていました。 ところが家に置いておくと、数日で必ずカビが生えるのです。 「保管方法に問題がある」と思いながらも、トーストにして食べていました。 しかし熱を通してもカビ臭さは無くなりません。 あるときスーパーでその食パンを買って帰り、すぐに家で袋を開けてみました。するとパンの耳にモヤモヤとしたカビが生えているのです。 そのパンは前日に作られたと思うのですが、こんなに早くカビが生えるなんて大変不思議でした。 そこで数日後スーパーのパン売り場でそのメーカーの食パンの袋を観察してみたのです。 見てビックリ。なんとすでにカビが生えているのです。 さら山積みになっていた理由もわかりました。要するに主婦たちは「このパンはダメ」と思って手を出さなかったのです。 それから数か月後のこと。あの雪印の事件が起きて、返品された食品の再利用が問題視されるようになったのです。 すると先の食パンに変化が起きました。それまでは袋を閉じているプラスティックの留め具に消費期限が印字されていました。ところが袋に印字されるようになったのです。そしてしばらくするとその商品はスーパーで見かけなくなったのです。 だいたい想像がつくと思いますが、おそらくあの食パンは工場とスーパーの間を何度も往復していたと思うのです。そして工場で留め具が交換されて再度出荷されていたというわけです。 さすがにこのようなことは現在はないので安心して食パンを買うことが出来ますが、 たまに地方のメーカーの食パンで留め具に印字している場合があるのです。

自閉症の不思議な話

世の中には不思議なことがあるものです。都心のある医院に付き添いで行った時のことです。待合室で待っていると、一人の子供に目が留まりました。その子はこだわりの強い行動を繰り返していました。それは自閉症特有の行動とすぐに私はわかりましたが、周囲の人たちは驚くばかりです。そのうち父親が外に連れ出し待合室は平穏になりました。 母親は順番待ちで待合室にじっとしています。このような子供を持つと母親が心労から病気になると思いました。それからしばらくして父子は戻ってきましたが、再び子供はあの特異な行動を繰り返したのです。 その後、この医院に関して調べたところ自閉症の治療をしているというのです。ということは母親が病気で通院していたのではなく、子供の方だとわかりました。 一方で、自閉症の治療は無理じゃないかと思いました。なぜならそれまでに自閉症や発達障害に関して本を読み、テレビドラマなどを見てきましたが、良くなるという話は聞いたことがありません。ちなみに大型書店の教育のコーナーには150冊以上の自閉症や発達障害の本が並んでいます。図書館にも20冊くらいの本が並んでいるので、いかに多くの人がこの問題に直面しているかがわかります。 一年半後、その医院に行く機会がありました。待っていると、見たことのある親子3人が目に留まりました。そう、前述の親子です。子供は背が伸びたようです。ところがその子は前回と違って大人しいのです。あれっと思っていると、何と父親と会話をしているのです。良く聞いていると子供は言葉を反復するところがあります。しかし確か前回は全く会話がなかったのにどういうことなのでしょうか。 自然治癒と考えるには無理があり、正直言って信じられません。